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りとるちゅちゅ ブログ 2014年4月アーカイブ

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ハーブを取り入れてます

◇ ハーブとは
 
ハーブというと皆さんはどんな植物を思い浮かべますか?
カモミール、ローズマリー、タイム、バジル、ミント、ラベンダーなどではないでしょうか。
ハーブとは、お茶や料理に使ったり、薬にしたりと、あらゆる場面で人間の生活に役立ち、活用のできる植物を総称していいます。
ですから、シソ、サンショウなどや杜仲茶の原料などもハーブといってもいいでしょう。
 
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草Herba(ヘルバ)を意味する言葉からきています。
 

◇ ハーブの歴史
 
古代エジプト文明までさかのぼると、医師たちが非常にたくさんの薬草の特性を熟知していたとされています。
 
14~15世紀に書かれたイギリスの写本では、数種類の薬用植物と油とその使い方について記されていました。
18世紀くらいまでに、精油が医学に広く用いられるようになり、19世紀には、多くのエッセンス類がそれまでよりも科学的に研究されています。
1887年にシャンベルランは、多くの精油の蒸気の消毒力について価値の高い研究の成果を世に問いました。
こうして、19世紀の間には香水産業が大きく成長していったのです。
 
当時の香水は、ほとんどが自然のエッセンスで製造されていましたが、人々は精油を作るための新しい植物を捜し求め、
植物を栽培し、エッセンスを抽出するようになりました。
 
近年では、ハーブなどにごくわずかに含まれる精油(エッセンシャル・オイル)を使用した芳香療法をアロマテラピーといい、
自然療法として注目を集めるようになってきています。
欧米では薬として利用されることが多いのに対し、日本では、ハーブティーとして「健康の維持や増進」「病気の予防や手当」「美容」などに
幅広く活用されています。

バジル.jpg









   
◇ 香草・スパイスとの違い
 
ハーブには個性的な香りを特徴とするものがたくさんあります。
香料植物として料理に用いたり、美容化粧品に加えられる芳香として使われることも少なくないため、
「ハーブ = 香草」と考えがちですが、香りの無いハーブも存在するのでイコールにはなりません。
 
料理のためのアクセント「香り」「色」「辛み」をつける目的や、保存のための「防腐」目的として利用される植物(主として熱帯産)の、
根や木の皮・花・つぼみ・種子・果実・などを乾燥させたものをスパイスと呼びます。ハーブも料理や加工食品に使えばスパイスとなります。 
 
 
◇ メディカルハーブ
 
メディカルハーブとは、病気の治療や健康の増進など医療目的としての効果が期待できるハーブをいいます。
医療効果のあるメディカルハーブは効果が強いので、ハーブティーとして楽しんだり、お湯やアルコールで成分を抽出して経口摂取します。
 
近年では医療の現場でメディカルハーブだけでなく、メディカルアロマとしても取り入れられるようになり、
ハーブから抽出した精油(エッセンシャルオイル)に詳しいというだけでなく、基礎医学や脳神経学などの
医学関連知識、心理学、カウンセリング、マッサージ、薬草など、幅広い知識や技術を持った専門的に従事する人が求められています。
 
 
 
 
  

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